牛乳石鹸って?
誰でも見たことのある牛乳石鹸。
スーパーや薬局とかでよくおいているのを見かけますね。
そのパッケージを見たら忘れられない、
インパクトのあるデザインをしていますよね。
古臭い石鹸だと思っていませんか?全然そんなことはないんです。
現に「赤箱女子」なる女性が登場しているくらいです。
今日はそんな牛乳石鹸の、長い歴史とおすすめできる
理由をご紹介いたします!
ちなみに、先日のハンドソープランキングの記事でも
牛乳石鹸を紹介させていただきました♪
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赤と青の違い
牛乳石鹸には赤箱と青箱の二種類が存在しています。
私は関東に住んでいますが、青箱しか見たことがありません。
どうしてでしょうか。
「赤箱」「青箱」の呼び名で親しまれている
牛乳石鹸のそれぞれの違いについて紹介いたします!
関西の赤、関東の青!?
牛乳石鹸はもともと大阪生まれで、発売当初は赤箱だけだったのです。
それが、普及が進み、全国区向けに青箱を発売したのです。
今なお関東は青箱、関西は赤箱が普及しているそうです。
赤箱は90年と、百年近くの歴史を誇っていますが、
青箱は69年と、70年近くの歴史を誇ります。
そんな歴史の深い牛乳石鹸は今なお根強い人気があります。
私は関東に住んでいるので、青箱しか買ったことがありませんが、
赤箱も買ってどんな香りがするのか試してみたいものです♪
どちらもシンプルなデザインで2つ並べたいですね。
赤箱の特徴
赤箱はローズ調の香り
スクワラン(うるおい成分)配合
しっとり
なめらか肌
クリーミィな泡
乾燥肌の人や、もっちり肌を目指したい人におすすめ。
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青箱の特徴
青箱はジャスミン調の香り
さっぱり
スベスベ肌
ソフトな泡
脂分の多い人やさっぱりとした肌を目指している人におすすめ
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共通
どちらにもミルク成分が配合されています。
ミルク成分とはバターのことで、肌をなめらかにし、
キメを整える効果があります。
どのように作られているの?
昔ながらの「釜だき製法」で、すべての石鹸が手作りで作られています。
牛乳石鹸くらいの老舗になると、安心感が全然違いますね。
オールマイティーに使える。
牛乳石鹸はオールマイティーに使えます。
洗髪やボディウォッシュ、手洗い、洗顔……身体の様々な部分を洗うことができます。
髪を洗う際は泡立てネットでしっかりと泡を立てて
洗髪するといいみたい。
酢を少し入れるとしっとり感が実感できるという声も。
カバンに入れて持ち歩いて、靴ずれ防止のために
かかとに牛乳石鹸を塗る人や、
ハンカチに香りをつけたりする人もいるそう。
石鹸のいい香りをまとって街を歩けるなんて素敵ですよね。
手洗いから洗髪、ボディウォッシュまで、様々な場面で活躍できるのが牛乳石鹸です。
とにかく安い!
そんなこだわり抜いた、万人受けする牛乳石鹸はとにかく安い!販売店によって異なるとは思いますが、私の近所にある「ココカラファイン」では85円、すこし離れた「ドン・キホーテ」では70円台と、かなり安い値段設定となっています。3個セットなども販売されていて、それらは割安になっています。
私もさっそく近所のココカラファインに買いに走ることにします♪
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