季節の変わり目は身体の不調が起こりがち……
急に肌寒くなり、体調を崩してしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
秋は寒暖差が激しく、自律神経が乱れてしまいます。
自律神経が乱れることで、胃の不調を訴える人もちらほら。
せっかくの食欲の秋なのに、食欲が出ない、胃がもたれる、なんてことにはなりたくないですよね。
胃の不調が出てしまった人も、そうでない人も、
これから紹介する食事を摂取するのがおすすめです。
今回は夏から秋の移り変わりに積極的に食べたいものをまとめてみました。
積極的に取りたい栄養素4選!
ビタミンB
ビタミンBは、糖質の代謝に必要な酵素の働きをサポートしてくれます。
胃にかかる負担を軽減してくれる効果があります。
含まれる主な食材:豚肉、鮭、大豆
ビタミンC
季節の変わり目は身体にストレスがかかるもの。
ストレス値を抑制するビタミンCは積極的に取りたいところ。
含まれる主な食材:キウイ、みかん、小松菜
ビタミンE
秋の冷えに、身体があたたまる食べ物を食べましょう。
冷え性改善に効果的です。
含まれる主な食材:かぼちゃ、アーモンド、ごま
タンパク質
胃の粘膜はタンパク質からできています。
タンパク質を摂ることで、胃の粘膜を修復してくれます。
含まれる主な食材:豆腐、卵、ささみ
食事の際に気をつけたいこと
以上のものを積極的に取りたいところですが、食事の際に気をつけたいことや、
控えたほうが良い食材もあります。
次はそれらについてまとめていきます。
脂質が多いものは控える
揚げ物などの脂っこいものも同様、消化に時間がかかります。
脂質の多いもも肉などは避け、ささみや胸肉などを食べるのが懸命です。
消化に悪いものはを控える
わかめやごぼうなど、食物繊維が多く含まれる食材は消化に時間がかかります。
消化に時間のかかる食物繊維は胃が疲れてしまいますので、少なめにしましょう。
刺激の強い食べ物を食べない
刺激物はなるべく控えたいところ。担々麺などの辛いものや、コーヒーなどのカフェイン飲料、
甘いお菓子などは胃に刺激を与え、粘膜を傷つけてしまいます。
体調が万全になるまでは控えるようにしましょう。
最後に
何かとストレスの多い季節の移り変わり目は、自分の身体を最大限に気遣ってあげましょう。
身体にとって負担となる食べ物は避けて、楽しい秋を過ごしていきましょう!
Let's 食欲の秋!
まとめ
1,タンパク質、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンEが含まれる食材を積極的に摂るようにする
2,脂質の多いものは控える
3,消化に悪いものは控える
4,辛いものやカフェイン飲料などは控える